ヤマハハコ(山母子)

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ヤマハハコとは、キク目キク科ヤマハハコ属の多年草です。

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別名:Aleutian avens

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ヤマハハコ(山母子) とは、北海道〜本州中部以北の高山の草地に群生する キク目キク科ヤマハハコ属の多年草です。 葉は緑色ですが毛が生えて白っぽく見えます。葉は細長い披針形で明瞭な葉脈が3本あります。 葉縁に鋸歯はなく全縁です。 晩夏〜秋、茎先に白花のように見える総苞片の中央に薄黄色の花を多数まとめて咲かせます。

一般名:ヤマハハコ(山母子)
学名:Anaphalis margaritacea
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科ヤマハハコ属
生息分布:北海道〜本州中部以北 生活環境:(亜)高山の草地
別名:Aleutian avens
生活型:多年草
樹高:30〜70cm 株:雌雄異株  葉色:緑 葉形:細長い披針形 葉脈:明らかな葉脈が3本ある 葉縁:全縁  花色:薄黄 花のように見えるのは総苞片  開花期:8〜9月  繁殖:地下茎 

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ヤマハハコ(山母子)

ヤマハハコ43
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