ヤツシロソウ(八代草)

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ヤツシロソウは、八代市に自生するキキョウ科ホタルブクロ属の多年草です。

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別名:リンドウザキカンパニュラ(竜胆咲きCampanula)

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ヤツシロソウ(八代草) は、夏に、桔梗や竜胆に似た花が茎頂や上部葉腋に多数集合して上向きに咲く キキョウ科ホタルブクロ属の落葉多年草です。 茎は直立し、葉は広被針形をしており、花は先端が5裂した鐘形をしています。 花名のヤツシロソウ(八代草)とは、熊本県八代市に自生することに因んでいます。 ヤツシロソウ)の生息地の環境悪化で、環境省レッドデータブックで絶滅危惧B類に指定されています。

一般名:ヤツシロソウ(八代草)
学名:Campanula glomerata var. dahurica
別名:Carmichael's Monkshood
分類名:植物界被子植物真正双子葉植物類キク目キキョウ科ホタルブクロ属
別名:リンドウザキカンパニュラ(竜胆咲きCampanula)
生活型:多年草
原産地:阿蘇山
草丈:30〜100cm 茎:直立
葉身:5〜10cm 葉の付き方:互生 葉形:広披針形 葉縁:鋸歯有 
花序形:総状花序 開花期:5〜9月 花形:釣鐘型で花冠先端は5裂 花冠長:2cm 花径:2cm 花色:紫・桃 
果実タイプ:刮ハ 

■関連ぺージ
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●ヤツシロソウ(八代草)


ヤツシロソウ(八代草)
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ヤツシロソウ(八代草)

ヤツシロソウ(八代草)
2007年9月2日、くじゅう野の花の郷