ユキヤナギ(雪柳)【かぎけんWEB】

ユキヤナギは、雪が柳に舞い降りたように見えることから名付けられたバラ目バラ科シモツケ属の低木です。別名:コゴメバナ(小米花)、Thuberg spirea

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ユキヤナギ(雪柳、学名:Spiraea thunbergii)とは、日本・中国原産で、バラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木です。春に、柳状の枝に米粒程の小さな白花を咲かせます。散形花序に小花が4〜7輪付きます。初夏に、5個の袋果から成る集合果が出来ます。花名は、雪が柳に舞い降りたような草姿から付けられました。同科同属で白い小花が密集して枝につくコデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)や、シジミバナ(蜆花、学名:Spiraea prunifolia)と似ています。

一般名:ユキヤナギ(雪柳)、学名:Spiraea thunbergii、別名:コゴメバナ(小米花)、Yuki-yanagi、thuberg spirea 、Thunberg's meadowsweet、baby's breath spirea, 分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科シモツケ属ユキヤナギ種、原産地:日本・中国、生息分布:東北〜九州、樹皮:褐色〜暗灰色、樹高:1〜2m、葉形:狭披針形、葉序:互生、葉縁:鋭い鋸歯、花序形:散形花序、花期:3月〜4月、花色:白・ピンク(まれ)、花径:0.8-1cm、花弁数:5、雄蕊数:20、果実形:袋果、結実期:5月~6月。

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ユキヤナギ(雪柳)

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ユキヤナギ(雪柳)
京都植物園、2018年3月24日〜25日

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清水谷公園、2005年4月2日

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江東区、2005年4月3日

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