ヒトエグサ(一重草)【かぎけんWEB】

ヒトエグサとは、アオサ目アオサ科アオサ属の緑藻の総称です。
別名:アオサ、アオノリ

青海苔 青海苔スープ

ヒトエグサ(一重草) とは、 本州〜九州までの太平洋沿岸で潮間帯の岩上に付着しているヒビミドロ目ヒトエグサ科ヒトエグサ属の海草で、 私達が食用としている「アオサ」や「アオノリ」はこれが用いられています。
「アオサ」や「アオノリ」と呼ばれているが、主として食用としない海草は別目の植物です。
体が1層の細胞からなるのでヒトエグサと呼ばれます。
葉色は緑色で食用とされます。食べ方は、味噌汁や、スープ、天麩羅、佃煮などがあります。

一般名:ヒトエグサ(一重草)
学名:Monostroma nitidum
別名:アオサ、アオノリ、アーサー(沖縄)、green laver
分類名:アーケプラスチダ界緑藻植物門アオサ藻綱ヒビミドロ目ヒトエグサ科ヒトエグサ属
分布:本州〜九州までの太平洋沿岸の日本 環境:潮間帯の岩上 
生活型:食用とされる海草  草丈:10cm 葉色:緑色  用途:食用 食べ方:味噌汁、スープ、天麩羅、佃煮 備考:体が1層の細胞からなるのでヒトエグサと呼ばれる。

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アオノリ=ヒトエグサ
2013年3月