エガニ

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エガニとは、カニ下目ワタリガニ科ノコギリガザミ属の蟹です。
ソフトシェルクラブとは脱皮したてのエガニのことです。
別名:トゲノコギリガザミ(棘鋸ガザミ)、ノコギリガザミ(鋸ガザミ)、 マッドクラブ(Mud crab、豪州)、マングローブガニ(Mangrove crab)、ドウマンガニ(浜名湖)、 ソフトシェルクラブ(Soft shell crab、脱皮直後の蟹)

エガニ

エガニ エガニ


ソフトシェルクラブ(Whole soft shell crab)

ソフトシェルクラブ(2015年8月1日) ソフトシェルクラブ(2015年8月1日) ソフトシェルクラブ(2015年8月1日) ソフトシェルクラブ(2015年8月1日)
ソフトシェルクラブ(2015年8月1日)
インドネシア産

エガニ とは、ワタリガニ科ノコギリガザミ属の甲殻類で、ワタリガニ(ガザミ)の一種の蟹です。
シャンハイガニに似た形と味がする小型の蟹です。
別名で、トゲノコギリガザミ(棘鋸ガザミ)、ノコギリガザミ(鋸ガザミ)、 マッドクラブ(豪州)、ドウマンガニ(浜名湖)とも言います。
生食せず、過熱して食べます。活蟹は黒茶色ですが、加熱すると真っ赤に変色します。 味は濃厚で特に子持ちの雌はとても美味しいです。
エガニ(ノコギリガザミ)の脱皮直後の殻が柔らかいものをソフトシェルクラブと呼びます。 インドネシアなどからの冷凍の輸入物が多いです。解凍後,キッチンペーパーで水気を取り除き、 水溶きした天麩羅粉を付けて180度の植物油で揚げます。

一般名:エガニ
学名:Scylla paramamosain Estampador
別名:トゲノコギリガザミ(棘鋸ガザミ)、ノコギリガザミ(鋸ガザミ)、 マッドクラブ(Mud crab、豪州)、マングローブガニ(Mangrove crab)、ドウマンガニ(浜名湖)、ソフトシェルクラブ(Soft shell crab、脱皮直後の蟹)
分類名:動物界節足動物門甲殻亜門エビ綱(軟甲綱)真軟甲亜綱エビ目(十脚目)エビ亜目カニ下目ワタリガニ科ノコギリガザミ属
分布域:熱帯アジア〜房総半島以南の浜名湖、高知、西表島など 環境:汽水域
体表色:黒褐色〜赤 旬:秋〜春 甲羅長:20cm
食性:牡蠣、アサリ

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エガニ(2008年11月)

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エガニ
2008年11月


ソフトシェルクラブ(2015年8月1日)

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