ハナサキガニ(花咲蟹)

【かぎけんWEB】
ハナサキガニとはエビ目タラバガニ科タラバガニ属の蟹です。
別名:コンブガニ(昆布蟹)、Hanasaki crab(ハナサキ・クラブ)

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ハナサキガニ(花咲蟹)とは、 エビ目タラバガニ科タラバガニ属の甲殻類で、いわゆる蟹の一種です。 タラバガニ(鱈場蟹)  の仲間で、鮮やかな赤色をした殻には多数のゲト(棘)があります。 身体はタラバより小さいですが、体付きはがっしりしています。 味はタラバよりもっと濃厚です。主に、花咲港で水揚げされることから名前がつきました。

一般名:ハナサキガニ(花咲蟹)
学名:Paralithodes brevipes
別名:コンブガニ(昆布蟹)、Hanasaki crab(ハナサキ・クラブ)
分類名:動物界節足動物門甲殻亜門エビ綱エビ目エビ亜目ヤドカリ下目ヤドカリ上科タラバガニ科タラバガニ属
分布域:北海道、オホーツク、ベーリング海
全長:15cm 体表色:鮮赤色 

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活き花咲き蟹

ハナサキガニ
ごつごつした蟹です。  水槽の中のハナサキガニ
サンピアザ水族館(2012年12月24日)


茹で花咲き蟹
茹でられると鮮やかな朱色になります。

ハナサキガニ正面(花咲蟹)
正面

ハナサキガニ表(花咲蟹)
おもて

ハナサキガニ裏(花咲蟹)
うら

ハナサキガニ横向き(花咲蟹)


ハナサキガニ食後(花咲蟹)

左右で爪の大きさと形が違います。食べられた後ですが、…。
花咲蟹塩茹姿、2008年9月20日

花咲蟹剥き身
花咲蟹剥き身
新千歳空港内、2013年12月28日