キイロスズメバチ(黄色雀蜂)

【かぎけんWEB】
キイロスズメバチ(黄色雀蜂)とは、ハチ目スズメバチ科の昆虫です。
別名:Japanese yellow hornet(ジャパニーズ イエロー ホーネット)

キイロスズメバチ キイロスズメバチ
黄色雀蜂の撤去されて展示された巣


キイロスズメバチ(黄色雀蜂、学名:Vespa simillima)は、日本原産でスズメバチ科スズメバチ亜科の小型のスズメバチです。身体には濃黄色と黒の縞模様があります。 オオスズメバチと同様、攻撃性があります。
巣が大きく1000匹以上の働き蜂がいることもあります。
種名の「simillima」は「似た」と言う意味です。

一般名:キイロスズメバチ(黄色雀蜂)
学名:Vespa simillima (ベスパ)
分類名:動物界節足動物門昆虫綱ハチ目ハチ亜目スズメバチ上科スズメバチ科スズメバチ亜科
別名:Japanese yellow hornet(ジャパニーズ イエロー ホーネット)、
分布:日本、
女王蜂の羽化時期:10〜11月 
全長:2〜3 cm、女王蜂の体長:2.5〜3 cm、働き蜂の体長:2〜2.5 cm、 体表色:黒地に黄色縞、食性:昆虫、花蜜、果実、樹液など。

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キイロスズメバチ

キイロスズメバチ キイロスズメバチ
黄色雀蜂の撤去されて展示された巣
2008年6月22日、木場公園