| クレソン(cresson)クレソン(cresson、学名:Nasturtium officinale)とは、欧州原産のアブラナ科オラダンダガラシ属の水生多年草で、非結球の葉野菜とされます。
 和名はオラダンダガラシ(和蘭芥子)で、cressonはフランス語です。
 
 繁殖力、旺盛で丈夫で成長が早く水に挿しておけば根が出るほどで家庭でも簡単に水耕栽培できます。
 
 日本へは、明治時代に渡来した野菜で、和名の通り少し辛味があります。葉茎を生サラダや、料理の付け合せとします。
 
 芽はスプラウトとして生野菜となります。
 台所から排出した根が、河川や沼などで野生化し、在来種を駆逐して問題になっています。
 一般名:クレソン(cresson)
学名:Nasturtium officinale
 別名:オラダンダガラシ(和蘭芥子)
 分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フウチョウソウ目アブラナ科オラダンダガラシ属
 原産地:欧州
 生活分布:野生化 環境:水中
 生活型:水生多年草
 草丈:50〜100cm
 葉形:奇数羽状複葉
 開花期:5月 花色:白 果実形:細い鞘状
 用途:葉野菜 食用部分:芽、葉茎 調理方法:生サラダ、料理の付け合せ
 味:少し辛みがある
 旬:冬(通年栽培)
 備考:明治時代に渡来した野菜で繁殖力が強く、成長力が早いので、河川や沼などで野生化し在来種を駆逐。
 
 ■関連ページクレソン(cresson) 
野菜(2013年3月17日) 
野菜図鑑 
旬の食材 |