ハッカク(八角)

【かぎけんWEB】
ハッカクとはカサゴ目トクビレ科トクビレ属の魚です。
別名:トクビレ(特鰭)

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ハッカク(八角)は、無骨な姿形をしたカサゴ目トクビレ科トクビレ属の寒い海に生息する魚です。 カサゴの仲間だけあってやたらと角張っており、背鰭が鋭いです。 断面が八角形をしているので、ハッカクと呼ばれます。 また、(雄は)第2背鰭が大きいことから、トクビレ(特鰭)とも呼ばれ、主に雄を称してハッカクと呼びます(雌は第2背鰭は大きくありません)。 白身の魚で、刺身にして食べましたが、味は淡白でホウボウに似ています。 刺身の他、軍艦焼き(半割し、肝に味噌や調味料を加えて塗って焼いたもの)、鍋、塩焼、味噌汁、唐揚げ、干物にて食べます。

一般名:ハッカク(八角)
学名:Podothecus sachi
分類名:動物界脊索動物門魚上綱硬骨魚綱カサゴ目トクビレ科トクビレ属
別名:トクビレ(特鰭)
生息分布:北海道〜宮城、富山湾 環境:50〜200mの海底 餌:ゴカイ等
全長:35〜50cm 産卵期:10〜11月 旬:2〜3月

■関連ページ
ハッカク(八角)  札幌雪祭り(2010年2月5日)  魚図鑑  使用前・使用後物語  麹町便り  memo 


●ハッカク氷像


ハッカク(八角)
氷像

氷像に閉じ込められたハッカク(八角)
札幌雪祭り、2010年2月6日


●ハッカク料理

ハッカク(八角)
1)ハッカク(八角)-頭部オモテ(調理前)

姿形が珍しい魚でやたらと角張っています。

ハッカク(八角)
2)ハッカク(八角)の頭部ウラ(調理前)

青いビニール袋から飛び出た背びれが、レジの女性の指を刺して「ギャッ」と悲鳴を上げさせました。 恐らくこの俎板に上るまで数々の戦果を勝誇って来た武勇伝の持ち主だったことでしょう。

ハッカク(八角)
3)ハッカク(八角)-全身姿(調理前)

「軍手してさばいたら」と心配する声もありましたが、 何とか素手のまま調理して八角の刺身にしました。

ハッカク(八角)
4)ハッカク(八角)の刺身

しかし、大変だった割に正味量は少ないです。淡白な白身魚で、 食味は ホウボウ に似ています。
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