ホウボウ(竹麦魚)【かぎけんWEB】

ホウボウはカサゴ目ホウボウ科ホウボウ属の海水魚です。別名:Gurnard, Red Gurnard
●水槽で泳ぐホウボウ

ほうぼう
ホウボウ、長岡市寺泊水族博物館canon(2023年8月11日)


ホウボウ5 ホウボウ6 ホウボウ1 ホウボウ2 ホウボウ3
城ヶ崎釣り(2012年4月22日)


ホウボウ
町営真鶴魚座(2010年2月28日)


ホウボウしながわ ホウボウしながわ
しながわ水族館(2008年9月8日)


ホウボウ
姫路水族館


●ホウボウ料理
ホウボウの煮付け煮付け(使用前)
ホテルニューオータニ


●ホウボウ食前食後
ホウボウの煮付け煮付け(使用前) ホウボウの煮付け(使用後)
ホウボウの煮付け


●ホウボウとカナガシラ合い盛り

ホウボウとカナガシラ1 ホウボウとカナガシラ5 ホウボウとカナガシラ3 ホウボウとカナガシラ6 ホウボウとカナガシラ6 ホウボウとカナガシラ4 ホウボウとカナガシラ2
ホウボウとカナガシラ


ホウボウ干物
ホテルニューオータニ


ホウボウ(竹麦魚) とは、カサゴ目ホウボウ科ホウボウ属の海水魚です。 大きな胸鰭の内側は暗緑色で、縁辺は鮮青色、内部に青色斑が散らばる派手な色をしています。 胸鰭下部の3軟条が発達して離れており、海底をエビのように方々へ這うことができるが 名前の由来です。 高級な白身魚で、刺身や煮付けなどにして食べると美味しいです。

●ホウボウとカナガシラの違い
似た魚に、同科異属(カナガシラ属)の  カナガシラ(金頭)  がいます。

一般名:ホウボウ 、学名:Chelidonichthys spinosus 、分類名:動物界脊索動物門魚上綱硬骨魚綱カサゴ目ホウボウ科ホウボウ属 、別名:Gurnard, Red Gurnard 、生息分布:北海道南部〜東シナ海 、生活環境:浅海〜深海の砂泥〜砂底 、全長:40cm 体色:灰褐色に赤斑(背)、白(腹)  、体形:頭が大きい円錐形 胸鰭色:鮮青緑 旬:冬  、味覚:美味 食性:海老や蟹、小魚等の肉食性

■関連ページ
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ホウボウとカナガシラ
ホウボウとカナガシラ5 ホウボウ(左前) カナガシラ(金頭)

ホウボウ

ホウボウ
ホウボウ
姫路市立水族館の海水魚(2016年5月1日)


ホウボウ1
「蝶チョウか、ワイかやね。翼が一番鮮やかなんは」

ホウボウ6
「そう思わん?」

ホウボウ5
「見てみぃ、この鮮明度!」

ホウボウ3
「テレビ並みやで」

ホウボウ2

「アンサンさっきから何興奮してまんねん」
ホウボウ、町営真鶴魚座で、2012年4月22日


ホウボウ

「おとなしくしとくぅ」
ホウボウ、町営真鶴魚座で、2010年2月28日


ホウボウ
ホウボウ

ホウボウ
しながわ水族館で、2008年9月8日


●ホウボウ料理

ホウボウの煮付け煮付け(使用前)
ホウボウの煮付け煮付け(使用前)
2012年4月6日

●ホウボウとカナガシラ似たもの刺し盛り

ホウボウとカナガシラ4
後ろが  ホウボウ で、 前が カナガシラです。
胸鰭は、ホウボウはカラフルですが、カナガシラは目立ちません。

ホウボウとカナガシラ5
頭から顎にかけてホウボウの方がカナガシラより長いです。

ホウボウとカナガシラ2
身色はホウボウの方がカナガシラより赤いです。

ホウボウとカナガシラ3
カナガシラの口の先から白っぽい短い棘が左右2本ずつ出ています。

ホウボウとカナガシラ1
味はホウボウの方がカナガシラより淡泊です。個体差があるかもしれませんが。

ホウボウとカナガシラ6
身体はホウボウの方がカナガシラより大きいです。

ホウボウとカナガシラ6
卵はホウボウは固まっていましたが、カナガシラはバラバラになって表面に浮いています。

ホウボウとカナガシラ
三丁目、2014年4月


ホウボウ干物

ホウボウ干物
新鮮なホウボウで干物を作ってみました。
浜坂港、2012年4月6日

●ホウボウ 食前食後
ホウボウの煮付け煮付け(使用前)
ホウボウの煮付け煮付け(使用前)

甘く味付けしたほうぼうの煮付けです。美味しそうでしょう。

ホウボウの煮付け(使用後)
ホウボウの煮付け(使用後)

これまでの経験を踏まえ、今回は芸術的に食べ残してみました。