カジキ(梶木)|かぎけんWEB

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カジキ(梶木) とは、尖った長い吻を持つスズキ目の大型海水魚の総称です。 世界中の海洋の表層を高速で遊泳し魚類や甲殻類などの肉食動物を捕獲します。
カジキには、メカジキ科とマカジキ科の2科があります。 メカジキ科には主にメカジキ属があり  メカジキ(女梶木)  はよく私達の食卓に上ります。
マカジキ科にはマカジキ属やシロカジキ属、バショウカジキ属、クロカジキ属、フウライカジキ属が含まれます。 食用魚とされ、調理法には刺し身、ソティ、昆布〆があります。

一般名:カジキ(梶木)
学名:Xiphias gladius
別名:カジキマグロ(梶木鮪、俗称)、Billfish(ビルフィッシュ)
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門魚上綱条鰭綱スズキ目
生息分布:世界中の海域 環境:外洋の表層
全長:400cm〜 体形:紡錘形 体重:700Kg  上顎:長く鋭い  食性:魚類、甲殻類  用途:食用、トローリング・フィッシング 

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カジキ(梶木)  メカジキ(女梶木)  室堂(2014年7月20日)  魚図鑑  食べ物図鑑 


梶木鮪昆布〆お造り
梶木鮪昆布〆お造り

カジキマグロは大きすぎることや尖った長い吻が危険なのでスーパーの店頭に出るときは切り身にされています。


カジキ料理

梶木鮪昆布〆お造り11
梶木昆布〆お造り
室堂で、2014年7月20日