城ヶ崎磯釣り

2008年3月23日、かんのんが根
釣果-ブダイ1(30cm)、メバル1(20cm)/リリース-サメ1匹(80cm)

月(2008年3月23日) 日の出(2008年3月23日) 日の出(2008年3月23日) 風景(2008年3月23日) 釣果(2008年3月23日) ブダイ(舞鯛) ブダイ(舞鯛) サメ(鮫) メバル(目張) サメ(鮫) サメ(鮫) ブダイ(舞鯛) メバル(目張) 舞鯛姿作り メバル煮付け イワタイゲキ(岩大戟)

2008年3月23日、城ケ崎釣り
満月を見ながら釣り場へ向かい、朝日が昇るのを眺めながら朝間詰めからのスタートとなりました。 まずは近場を狙いましたが、この時期まだ水温が低いせいか、早朝〜午前中は釣果無しでした。
午後、少し遠目の深場を狙ったら、なんとサメ(80cmの子ザメ)が釣れ、 吊り上げて撮影後、リリースしました。 その後、30cmのブダイと20cmのメバルが続いて釣れました。

3月は深場の方が水温が高いので魚は深場に集まっているのかもしれません。 しかし、この釣座は海面と垂直に切り立っており荒波がもろに岩に激突するので、 なかなか釣り針が海中深くまで到達しないので釣れないのかもしれません。

■関連ページ
城ヶ崎釣り(2008年3月23日)  釣行カレンダー  ブダイ(舞鯛)  メバル(目張)   余談-城ヶ崎海岸岩場の植物(2008年3月23日) 


月
西の山端に月が沈む
第一陣は早朝5時前に出発。引き続き、第二陣が出発。
日の出
日の出
方や、東の水平線から日が昇る。
日の出
日はさらに昇って明るくなる
城ヶ崎
写真の左側で釣っています。
釣果
釣果
ブダイ(舞鯛)1匹(30cm)、メバル(目張)1匹(20cm)、サメ(鮫)1匹(80cm)
サメ(鮫)
鮫(80cm)
午前中は試行錯誤の連続で結局釣果無しでした。
サメ(鮫)
サメ(鮫)
午後、やっと釣果か!と思ったらサメでした。
サメ(鮫)
サメ
釣っている最中にサメと分かりましたが、 写真も取りたかったので吊り上げてすぐりリースしました。
ブダイ(舞鯛)
ブダイ(舞鯛)
サメを釣り上げた直後、すぐ別の当たりがありました。
ブダイの頭部
ブダイの頭部
30cmのブダイでした。
ブダイの歯
ブダイの歯
メバル
メバル(目張、20cm)
ブダイを釣り上げた後、20cmのメバルが釣れました。 今日は上モノは釣れず、
メバルの頭部
メバルの頭部
底モノが釣れました。 浮き下8m超で、やっとゲット!
舞鯛の焼き切り(調理後姿)
ブダイの焼き切り(調理後姿)
2008年3月23日、自宅で
ブダイは初めて釣り初めて食べましたが、 白身の魚で味は上品かつ餅もち感たっぷりで美味でした。
目張の煮付け(調理後姿)
目張の煮付け(調理後姿)
2008年3月23日、自宅で
荒波に揉まれているせいか、身が引き締まって格別美味しいメバルの煮付けでした。


■岩場に自生する植物
イワタイゲキ(岩大戟)
イワタイゲキ(岩大戟)

イワタイゲキ(岩大戟)のページ
岩場の植物(2008年3月23日)

イワタイゲキ(岩大戟) は、春、直立した太い茎先に黄い花(実際には苞葉)を複数個咲かせる、 海岸の岩場に群生するトウダイグサ科トウダイグサ属の多年草です。 花のように見えるのは輪生した黄色い苞葉で、花は苞葉に包まれた小さく目立たないものです。 花は葉と同じ黄色をしており、中央に1本の雌花がありその周辺を数本の雄花が取り囲むトウダイグサ属の特徴である 杯状花序を形成し、苞葉と花が一体となり大きな黄色い花のように見えます。 一般の花が好んで咲かない厳しい環境下の海岸の岩場で、岩の隙間に地下茎を力強く伸ばし自生します。 葉は密で、互生して付けます。白い汁で被れることがありますので要注意です。 イワタイゲキ(岩大戟)と似た花にノウルシ(野漆)がありますが、生えている場所は畑の脇道や湿地となります。

一般名:イワタイゲキ(岩大戟)
分類名:トウダイグサ科トウダイグサ属
学名:Euphorbia jolkinii Boiss
草丈:30〜40cm 開花期:3〜4月 花色:黄 苞葉色:黄 花径:0.5〜0.6cm