ハナビシソウ（花菱草）

ハナビシソウ（花菱草）とは、初夏に、４弁花を多数咲かせ、 葉がコスモスの葉のように細烈するの寒性多年草です。
４枚の花弁は黄色く、中心部が橙色をした大輪一重咲きの花を咲かせる｢ゴールデンウェスト｣が よく出回っていますが、他にも花色は豊富です。明るい日中は開いていますが、暗くなると閉じます。 時間経過すると平らに開ききった形になりますが、その姿が菱形なので花菱草と呼ばれています。 英名のCalifornia poppy（カリフォルニア・ポピー）とは、カルフォルニア原産で 自生していることから名づけられました。

一般名：ハナビシソウ（花菱草）
学名：Eschscholtzia californica(エッショルツィア・カリフォルニア)
別名：カリフォルニア・ポピー(California poppy)、エスコルチア(Escholtzia)、 花菱紋(ハナビシモン)、キンエイカ(金英花)、Cup of Gold(カップオブゴールド)
分類名：植物界被子植物真正双子葉類キンポウゲ目ケシ科ハナビシソウ属
原産地：アメリカ・カリフォルニア州
生活型：寒性多年草
草丈：10〜50cm　

開花期：5〜6月　花色：黄・橙・白・赤・桃

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