イワイチョウ(岩銀杏)

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イワイチョウとは、ナス目ミツガシワ科イワイチョウ属の多年草です。

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別名:ミズイチョウ(水銀杏)

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イワイチョウ(岩銀杏) とは、 ナス目ミツガシワ科イワイチョウ属の多年草です。 イワイチョウ属は1属1種で、このイワイチョウしかありません。

花冠は4、5裂しフリル状
細長い茎の先端が分枝し、数個の白花を付けます。 花冠は4、5裂し、各小片の縁はフリル状をしています。

根生葉
葉は茎の根元にまとめて生え、腎臓形とも銀杏形ともいえる形をしています。 葉は最初緑色をしていますが、秋になると黄葉します。

一般名:イワイチョウ(岩銀杏)
学名:Nephrophyllidium crista-galli
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ナス目ミツガシワ科イワイチョウ属
別名:ミズイチョウ(水銀杏)
分布:北海道〜本州(東北、関東、中部地方)  環境:多雪地の(亜)高山の湿地や池沼で群生
生活型:多年草 草丈:15〜40cm  茎:長い  葉の出方:根生葉 葉質:皮質で厚い 葉形:銀杏の葉のような腎形  葉柄:有り 葉縁:鋸歯あり  葉色:緑→黄  花径:1〜2cm 花色:白 花形:花冠が4〜5裂し、鶏の鶏冠のように反り返る  花片形:フリル状  開花期:6〜8月 

■関連ページ
イワイチョウ(岩銀杏)  室堂の高山植物(2014年7月19-21日)  東館山高山植物園(2012年7月15日)  野草図鑑  ア行の花図鑑  花暦2008年  花暦 


東館山高山植物園、(2012年7月15日

岩銀杏
花弁周辺がフリル状
岩銀杏
茎先端が分枝し数個の白花を付けます。
岩銀杏

銀杏型の葉が根元に付きます。
イワイチョウ(岩銀杏)
東館山高山植物園で、2012年7月15日


室堂、(2014年7月19日〜21日

イワイチョウ(岩銀杏)2 イワイチョウ(岩銀杏)3
イワイチョウ(岩銀杏)
室堂の高山植物(2014年7月19-21日)