シャクヤク(芍薬)

シャクヤクとは、ユキノシタ目ボタン科ボタン属シャクヤク種の多年草です。別名:エビスグサ(夷草)、エビスグスリ(夷薬)、カオヨグサ(貌佳草)

「息抜たい夢」からお届けします。



イラストで見る! ボタンとシャクヤクの違い

ボタンの違い ボタンシャクヤク
イラスト 中嶋有紀@kagiken


シャクヤク(芍薬)ボタン(牡丹) の違い

シャクヤク(芍薬) ボタン(牡丹)
■異なる点
草なので冬に根を残して枯れ、春にまた新芽を出す。
葉に殆ど切れ込みが無い(細葉芍薬:テヌイフォリアを除く)

シャクヤク(芍薬)
小葉の先に切れ込みが無い。

木なのでそのまま越年し、茎から芽が出る。
葉先に切れ込みがある。

ボタン(牡丹)
小葉の先に切れ込みが有る。

■共通点
日本へはどちらも漢方薬として渡来した。

●芍薬
京都府立植物園、2012年6月3日

滝沢赤(タキザワアカ) 滝沢赤 白妙(シロタエ)
滝沢赤、滝沢赤、白妙

シロタエ
ときめき ときめき
白妙、ときめき、ときめき

君津島 君津島 君津島
君津島3枚

妙高(ミョウコウ) ミョウコウ ミョウコウ
妙高3枚

ときめき
ときめき


芍薬

シャクヤク(芍薬) シャクヤク(芍薬) シャクヤク果実 シャクヤク(生け花) シャクヤク蕾(芍薬) シャクヤク(芍薬)

シャクヤク(芍薬)は、中国北部〜朝鮮北部原産のユキノシタ目ボタン科ボタン属シャクヤク種の耐寒性多年草(宿根草)です。日本へは漢方薬として渡来しました。根に収斂、鎮痙、鎮痛の薬効があるとされます。
茎先に大型の花を一輪咲かせます。花弁は10枚程が多く、葉は複葉で互生します。 花後には3〜5個の袋果からなる実を付けます。

「立てば、シャクヤク、座れば、ボタン(牡丹)、  歩く姿は  ユリ(百合)  の花」

ユリはさすがに見間違えることはありませんが、 シャクヤク(芍薬)とボタン(牡丹)は同科同属なので似ています。

一般名:シャクヤク(芍薬) 、学名:Paeonia lactiflora 、別名:エビスグサ(夷草)、エビスグスリ(夷薬)、カオヨグサ(貌佳草) 、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ユキノシタ目ボタン科ボタン属シャクヤク種 、原産地:中国北部〜朝鮮北部、モンゴル、シベリア東部 、草丈:50〜90cm 開花期:5〜6月  花色:桃・白・黄・赤  花径:10〜15cm  薬効:根に収斂、鎮痙、鎮痛

■関連ページ
シャクヤク(芍薬)  ボタン(牡丹)  5月の花#2(2002年)  浜名湖花博の花#029-シャクヤク(芍薬)  サ行の花図鑑  薬草図鑑  野草図鑑  花図鑑 


今はつぼみ

シャクヤク(芍薬) シャクヤク(芍薬)
シャクヤク(芍薬)
浜名湖花博、2004年4月


小石川植物公園

シャクヤク(芍薬) シャクヤク(芍薬)果実
シャクヤク(芍薬) 果実
小石川植物公園で、2007年6月3日


生け花

シャクヤク(芍薬)(生け花)
シャクヤク(芍薬)
和菓子屋さんの生け花、2013年6月20日