アガパンサス(Agapanthus)とは、キジカクシ目ヒガンバナ科アガパンサス属の
半耐寒性多年草(宿根草)です。
アフリカ原産
アフリカ原産です。
葉は緑色で細長く。根元に近い場所に叢生します。
長い茎先に小百合のようなの紫色、または、白色の小花を多数散形状につけます。
別名は、ムラサキクンシラン(紫君子蘭)
別名で、ムラサキクンシラン(紫君子蘭)と呼ばれるように。
クンシラン(君子蘭)
の花を紫色にしたような花です。
ただし、クンシラン(君子蘭)は、ヒガンバナ科クリビア属なので別科属の花となります。
品種
通常、「アガパンサス ・アフリカヌス」をアガパンサスと呼び、ドワーフ・アガパンサスとして、
草丈60cm程になり、鉢花としてが出回っています。
その他、草丈が100cm以上となる「プラエコクス」の園芸品種が切り花や花壇花として植えられています。
一般名:アガパンサス(Agapanthus)
学名:Agapanthus africanus(アガパンサス ・アフリカヌス)
別名:ムラサキクンシラン(紫君子蘭)
APG植物分類体系:植物界被子植物真正単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科アガパンサス属
原産地:南アフリカ
生活型:半耐寒性多年草(宿根草)
草丈:60〜100cm
花茎:直立
葉形:幅広の線形 葉身:30cm 葉質:厚い
花冠:漏斗状(ラッパ状)の小花は先端が6裂する 10〜30個放射状に輪生 花色:濃紫 ・淡紫・白 花序径:15cm 開花期:6〜7月
果実タイプ:3稜のある刮ハ 果実形:楕円形
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