キクニガナ(菊苦菜)

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キクニガナはキク目キク科キクニガナ属の多年草です。

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別名:チコリ(Chicory)、アンディーブ(Intybus)

キクニガナ(菊苦菜) キクニガナ
●キクニガナ


チコリ

キクニガナ(菊苦菜)は、夏、薄青紫の菊のような花を咲かせる キク目キク科キクニガナ属の耐寒性多年草です。 花は切り花として利用され、軟質化した若葉はチコリという名でスーパーで売られています。 チコリは、一枚ずつはがしてサラダや、珍味をのせるオードブルの器としても利用されます。 根は胆石などの特効薬として知られます。
近縁種に赤チコリと呼ばれるトレビス(trevise)  があります。

一般名:キクニガナ(菊苦菜)
学名:Cichorium intybus(チコリ アンディーブ)
別名:チコリ(Chicory)、アンディーブ(Intybus)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科キクニガナ属
原産地:地中海沿岸
草丈:1〜1.5m 開花期:7〜9月 花色:薄青紫 花径:2cm  備考:若葉は「チコリ」という名の野菜となります。

■関連ページ
キクニガナ(菊苦菜)  9月の花#5(2003年)  カ行の花図鑑  野菜図鑑  花暦 


●キクニガナの花


キクニガナ(菊苦菜)

キクニガナ(菊苦菜)の花
木場公園で、2003年9月29日


●キクニガナの軟質化した若葉「チコリ(Chicory)


チコリ(Chicory)

チコリ(Chicory)は野菜として食べられます。
2012年3月17日