5 安全の条件

ワイは誰でっしゃろ?
5.ショートショート:「安全の条件」
①「何やらけったいなモンが
ウジョウジョおるな」
②「そっから出て来んかい!」
③「出て来んかったら
ワイから出向くで」
④「わぁ、怖いよぉ。お母さ~ん」
byお子様
「大丈夫よ。ガラスがわれなければね」by
母
ワイの正体は…

答え:ホッキョクグマ(北極熊)

陸上最大の肉食獣

ショートショート「安全の条件」:見学者の顔の位置がクマの餌であるアザラシの頭の位置に合わせてガラス窓(シールズアイ)が設計されているので、恰も人間がクマに襲われるような恐怖を味わえるダイナミックな行動展示がなされています。本編は子が父より母に助けを求め、母は父を頼らず現実的でクールな対応をする場面を4コマ漫画風に描いた怖~いお話です。

ホッキョクグマ(北極熊)は、北極及びその周辺に生息する白っぽい体色をした哺乳綱ネコ目クマ科クマ属ホッキョクグマ種の大型の肉食動物です。日本の北海道に生息する同属の黒いエゾヒグマ(蝦夷樋熊)と共に陸上最大の肉食獣とされます。別名で白熊と呼ばれることもあります。体に比べて顔や首が細長く泳ぎに適した体形をしています。厳寒地で生活するため鼻と足裏の肉球以外は全身を毛で覆われ外部への開口部となる耳は小さい。体は脂肪層上に黒い皮膚がありさらにその上に上毛と下毛の二重の白毛で覆われています。足裏に生えている毛は氷上での滑り止めや保温効果を兼ねます。歩く時は踵を付けて歩行します。視覚や聴覚では劣りますが、嗅覚が優れています。食べ物はアザラシで、天敵はシャチです。ナショナルグラフィックではシャチに襲われる映像があります。近年は地球温暖化の影響で氷が溶けてホッキョクグマの絶滅のおそれが高いとされます。 
一般名:ホッキョクグマ(北極熊) 学名:Ursus maritimus 分類名:哺乳綱ネコ目クマ科クマ亜科クマ属ホッキョクグマ種 別名: Polar Bear、Ursus maritimus、白熊 分布域:北極、アラスカ、シベリア、グリーンランド 環境:氷上や流氷上、海岸沿岸 体長:250~300cm(♂)、200~250cm(♀) 体色:白 生活:単独行動 食べ物:主に魚やアザラシなどの肉食で他に果実や昆布も食べる 天敵:シャチ 繁殖方法:胎生 出産時期:12月~翌年1月 一度に雌が産む子の数:1~2子 胎児の体重:600g 出産場所:雪原に掘った巣穴の中 育児期間:2年間 特徴:陸上最大の肉食獣、泳ぎが得意(遊泳速度10Km/h、遊泳距離:100km) 耳:小 嗅覚:鋭い 聴・視覚:劣る 寿命:25~30年(野生下) 備考:希少種
撮影協力:①~④ 旭山動物園
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