マ行の使用前後物語

■関連ページ
使用前・使用後物語−マ行 使用前・使用後物語　 釣りカレンダー　 akiフェリー港釣り（2010年11月7日)　 魚図鑑　 麹町便り　 memo　 魚編　 果物編　 銀行編　 駅編　 首相官邸編　

｢なめろう｣とは魚を細かく刻んで酢味噌で和えた料理です。

食べ方と写真写りが洗練度を増し 芸術の域にまで入って来ました（？）

なめろうは魚の鮮度や使う味噌により味が異なるので結構はまります。
こちら側（後側）から撮った写真は珍しいでしょう！？

左の写真では見えませんが、かっては頭もありました。
食魔に生（ナマ）のまま食べられました。 尻尾はさすがに固いせいか、かろうじて残されました。

本職さんが作った鯵なめろうの姿作り（食前）です。 さすがに鮮やかな盛り付けです。

頭は消失し（食べられ）、虚しく尻尾と胸鰭、 串のみが笹船となった笹の葉上に乗船されいます（食後）。

食魔が作った鯵のなめろうと鯵姿作りの（食前）写真です。 プロ並と言うのはおこがましいですが、中々の味と仕上がりでしょ。

ご馳走後の写真です。何も残っていないので不気味だと思いますが、 なんと頭は勿論、尻尾も、背骨も食べられました。 いつの世でも、「事実は小説より奇なり」ですね。

今は頭も背骨もありますが、

食後には串だけが残りました。 辛うじて尻尾の先だけが残りました。

綺麗に皿に盛られた鰯の姿作りです。 尻尾が威勢よくピーンと跳ね上がり竹串なんかで留められて恰好良いですね。 背骨が見えないようにオオバが敷かれ、 その上に丁寧に下拵えされた鰯の切り身が乗っています。 薬味やツマに　 ワサビ（山葵）と、 ショウガ(生姜)、 赤芽が添えられ、食欲がそそられますね。 料理の仕上げに菊の花弁なんかをパラパラっと散らすなんぞ、 板さんの芸が冴えています。

何ですかぃ、これは。まったく何を考えていることやら。 残ったワサビと生姜を固めて盛り上げ、 そこに赤芽で目なんぞ描いちゃって。 おまけに頭上に鰯で唯一残った尻尾を逆さに被せて兜なんて言って、 ほんとにしょうがないだから。 食後の盛皿には串と薬味と鰯の尾しか残りませんでした。

秋は鰯（イワシ）が安くて美味しいですね。 この写真は食前の綺麗に姿作りされた写真です。
しかし、．．．→

食後はこんな姿に変えられました。 食魔（食べた本人）に言わせるとバニーガールの耳だそうです。 イワシの尻尾はバニーちゃんの耳に、ワサビは兎の顔に、 赤芽は兎の赤い目にされてしまいました。そう見えますか？

上の全体写真です。食前はたしかにイワシ１匹、ツマの若芽と赤芽、 わさび、それから串が１本あったのです が、、．．．→

同じく上の全体写真です。 食後はバニーの耳が出来ました。 耳はイワシの尻尾から、顔はわさびから、目は赤芽から、 串は静かに横たわっているだけです。

身はホクホクして美味しいです。 上は顔のドアップ写真です。エラが張っています。 そりゃそうだ。だって魚ですもの。

角度を変えて身体を起こして撮りました。 上は顔のドアップ写真です。正直、かなり怖いです。 レモンはヒーヒー言われながら食べられました。

城ヶ崎海岸で釣ったムラソイです。 お腹には大きな蟹が丸ごと入っていました。

蟹は丁寧に葬られ、そいでソイは煮付けにされ食べられました。

アソ下海釣り(2008年7月26日)

ここで注目株?はゴンズイです。 危険な針毒を持っていますが、煮つけにして食べてしまいました。

これは見るからに楽勝で全部食べられそうです。

当初思った通り全部食べられました。