インドクジャク(印度孔雀)【かぎけんWEB】

インドクジャクはキジ目キジ科クジャク属の鳥です。別名:Indian peafowl

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インドクジャク(印度孔雀)都立大島公園動物園


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インドクジャク(熊本動物園


インドクジャク インドクジャク インドクジャク
WAIMEA VALLEY Audubon CENTER(2005年8月)

インドクジャク(印度孔雀)とは

インドクジャク(印度孔雀、学名:Pavo cristatus)とは、インドに生息するキジ目キジ科クジャク属の大型の鳥です。
雄は頭部に立派な扇状の冠毛があり、頚部には鮮青色の羽毛が生えています。
雌と雛は地味な茶褐色をしています。昼型の鳥で、夜間は樹上で寝ます。雄は雛を育てず、雌のみが育児に携わります。

★クジャクの構造色について

意外にも、クジャクの羽根の魅力的な色彩は色素色(有機色素)ではなく(孔雀の羽根は無色です)。
色が付いているように見えるのは小翅にある微細構造(ナノ構造)に光が当たって発色する「構造色」と言う現象によって起こります。
この構造色は、微細構造が壊れない限り鮮やかな色は消えません。
それに対し、色を付けた【色素色】の場合には、色は経年劣化により褪色し最終的には消えてしまいます。
構造色
構造色
 電磁波解析ソフトKeyFDTDを使って構造色を解析してみました。

一般名:インドクジャク(印度孔雀)
学名:Pavo cristatus
分類:動物界脊索動物門鳥綱キジ目キジ科クジャク属
別名:Indian peafowl
分布:インド
環境:林や畑、民家の庭
全長:210〜220cm(雄)、80〜90cm(雌) 頚部色:鮮青色(雄)、褐色(雌、雛) 繁殖:産卵


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大島公園動物園

インドクジャク(印度孔雀)
印度孔雀A:「おっ、ワイ好みのお客はんや!」


インドクジャク(印度孔雀)
印度孔雀A:「歓迎のポーズ」
観客の声:「きゃぁ、スズメバチの巣!」

インドクジャク(印度孔雀)
印度孔雀A:「ああっ、行ってしもた」

インドクジャク(印度孔雀)
都立大島公園動物園、2018年1月8日


熊本動植物園


インドクジャク(印度孔雀)
印度孔雀B:「台上の孔雀。そのまんまだけど」

インドクジャク(印度孔雀)
印度孔雀B:「この姿勢も案外苦しいのよ」

インドクジャク(印度孔雀)
2008年10月13日、熊本動植物園で


オアフ島

インドクジャク インドクジャク インドクジャク
インドクジャク、2005年8月8日Waimea Valley Audubon Center(オアフ島)