カワラナデシコ(河原撫子)【かぎけんWEB】

カワラナデシコとはナデシコ科ナデシコ属(=ダイアンサス属)の耐寒性常緑多年草です。別名:ヤマトナデシコ(大和撫子、Superbus Pink)、ダイアンサス(Dianthus)

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カワラナデシコ(河原撫子)

カワラナデシコ(河原撫子、学名:Dianthus superbus L. var. longicalycinus Williams)とは、エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子) の変種で、ナデシコ目ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性常緑多年草です。
低山の日当たりの良い草原や河原で、5〜6枚の弁花先端が細深裂した紅紫色の花を咲かせます。
秋の七草の一つとして知られ、別名をヤマトナデシコ(大和撫子)とも呼ばれます。 太くしっかりした花茎は、上部でスプレー状の枝分かれし枝先に花を咲かせます。花色には白もあります。
山上憶良が万葉集で  秋の七草  を詠んだ短歌がありますが、花名を覚えるのに重宝するので掲載します。

一般名:カワラナデシコ(河原撫子)
学名:Dianthus superbus L. var. longicalycinus Williams
別名:ヤマトナデシコ(大和撫子)、ナデシコ(撫子)
分類名:ナデシコ科ダイアンサス属(Dianthus)
原産地:日本
草丈:30〜50cm 花色:桃・白 
開花期:5〜8月 花径:4〜5cm 

萩の花  尾花 葛花  なでしこが花  をみなへし また 藤袴  朝顔が花(今の桔梗)

■関連ページ
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●カワラナデシコ(河原撫子)

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京都府立植物園(2013年7月15日)

カワラナデシコ(河原撫子)
カワラナデシコ(河原撫子)
2002年4月、木場公園で