ボルネオテナガザル(Borneo手長猿)

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ボルネオテナガザルは、ボルネオ島固有種のサル目テナガザル科テナガザル属の猿です。
別名:ミューラーテナガザル(Muller's Bornean Gibbon)、ハイイロテナガザル(灰色手長猿)

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ボルネオテナガザル(Borneo手長猿)は、ボルネオ島の固有種でサル目テナガザル科テナガザル属の猿です。 ボルネオ島の北部と東部の熱帯雨林の樹上で一夫一婦制(雄1、雌1、仔の2〜で6頭)の小集団で生活します。 雌雄同色で全身が茶色か灰色の体毛で覆われており、テナガザルの中では小形に属します。 早朝、大きな響く声で、「ホーアッホアッホアッ」と鳴き縄張りを主張します。 昼に行動し、長い腕を使って木から木へブラキエーション(腕渡り)します。 食べ物は果実や葉の他、昆虫を食べることもあります。

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一般名:ボルネオテナガザル(Borneo手長猿)
学名:Hylobates muelleri
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱サル目(霊長目)真猿亜目テナガザル科テナガザル属
別名:ミューラーテナガザル(Muller's Bornean Gibbon)、ハイイロテナガザル(灰色手長猿)
生息分布:ボルネオ島 環境:熱帯雨林の樹上
体長:45cm 体重:5.7Kg 体毛:全身が茶色か灰色で覆われている 生活圏:樹上 食べ物:果物、葉の他、昆虫 生活:雄1、雌1、仔複数(1〜3頭)の小集団 行動:昼行性 雌雄の体毛色の違い:無し 歌うように鳴く


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東山動物園で、2009年10月25日