ヒヨドリ|かぎけんWEB

ヒヨドリはスズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属の小鳥です。

ヒヨドリ(学名:Hypsipetes amaurotis)とは、日本、台湾原産で、スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属の小型の野鳥です。
日本全国の山野や都市部の樹上で、通年見られます。英名では、Brown-eared Bulbultぴょばれます。
体長は27〜28cmで全体的に灰色をしておりほっそりとしています。 頭部〜胴体の羽毛は灰色で、翼と尾羽は灰褐色、頬は褐色で、頭頂部に冠羽があります。尾は長めです。 ザクロサクラ(桜、学名:Cerasus L.)、エンジュ、ツバキ(椿、学名:Camellia japonica)などの花の蜜や果実、木の芽、昆虫、小さな両生類や爬虫類を食料とします。 「ヒーヨ、ヒーヨ」という甲高い声で鳴くのが、名前の由来とされます。 初夏に繁殖します。
マンション内庭にある エンジュ(槐)の花蜜や果実を食べに毎回飛来します。 同じ時期、頭が黒く尾が長い オナガ   も飛来します。

一般名:ヒヨドリ 、学名:Hypsipetes amaurotis 、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属 、別名:Brown-eared Bulbul 、生息分布:日本、台湾 環境:山野、都市部の樹上 、体長:27〜28cm  、羽毛色:灰(頭部〜胴体)、灰褐色(翼、尾羽)、頬色:褐色  、食性:主に、花の蜜、果実や木の芽、昆虫、小さな両生類や爬虫類  、鳴き声:ヒーヨ、ヒーヨ  、繁殖期:5〜6月

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晩冬のヒヨドリ(2月18日)

トサミズキ トサミズキ
ヒヨドリとトサミズキ(土佐水木、Tosa mizuki、学名:Corylopsis spicata)、赤塚植物園eos(2013年3月17日)


イザヨイザクラ イザヨイザクラ
桜木にヒヨドリ(3月20日、京都府立植物園)


ヒヨドリ
早春のヒヨドリ(3月25日)


ヒヨドリ ヒヨドリ ヒヨドリ
中春のヒヨドリ(4月27日、江東区)


ヒヨド巣
初夏、ヒヨドリの巣(6月30日、葛西公園)


ヒヨドリ 帯広どうぶつ園のヒヨドリ ヒヨドリ ヒヨドリ
秋のヒヨドリ(10月12日、帯広どうぶつ園)


ヒヨドリ ヒヨドリ ヒヨドリ ヒヨドリ
大みそかのヒヨドリ(12月31日、江東区)



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ヒヨドリ1(2012年2月18日)
ヒヨドリ2(2012年2月18日)
ヒヨドリ3(2012年2月18日)
ヒヨドリ4(2012年2月18日)
エンジュ(槐)の果実を目指して飛来したヒヨドリ
プラザ元加賀中庭、2012年2月18日


ヒヨドリ 3月 京都

ヒヨドリ
ヒヨドリ
京都府立植物園、2017年3月25日


ヒヨドリ 4月


ヒヨドリ
ヒヨドリ
ヒヨドリ
ヒヨドリ

ヒヨドリ
プラザ元加賀で、2010年4月27日


ヒヨドリ 10月


ヒヨドリ
ヒヨドリ
ヒヨドリ

ヒヨドリ
帯広どうぶつ園「どんぐりのいえ」で、2009年10月12日


ヒヨドリ 12月


ヒヨドリ
ヒヨドリ
ヒヨドリ
ヒヨドリ
ヒヨドリ

エンジュ(槐)の木に飛来したヒヨドリ。実が少なくなりました。
プラザ元加賀中庭、2010年12月31日