ツバメ(燕)とは、スズメ目ツバメ科ツバメ属の渡り鳥です。
全長17〜18cm、翼開長32cmで、体形は細長く、新幹線に「ツバメ」と名づけられたように飛行速度が早く、空中を飛ぶハエやハチ、トンボなどの昆虫類を捕食する動物食性です。魚で言えばサバのように一時も休むことなく飛び回っています。
尚、中国料理の超高級素材「ツバメの巣」は、本種のツバメの巣ではなく、
アナツバメの唾液腺から出る分泌物で作られたものです。
国鳥
ツバメは、エストニア共和国(Estonia、EE)の国鳥とされます。
ツバメのショートショート
鳥類名 クイズ Bird name quiz 16.清潔好き
一般名:ツバメ(燕)
、学名:Hirundo rustica
、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱スズメ目ツバメ科ツバメ属
、生息分布:民家の軒先
、別名:ツバクロ、Barn Swallow
、全長:17〜18cm 翼開長:32cm 体形:細長
背側色:黒色 喉・額色:赤褐色 腹色:白 尾羽:長い(雄>雌)
尾形:燕尾型 尾色:黒地に白斑
翼:長い 食性:空中にいるハエやハチ、トンボなどの昆虫を捕食する動物食性
鳴き声:チュビチュバツリリリ
繁殖方法:産卵 繁殖時期:4〜7月 抱卵・育雛:雌雄 孵化期間:2週間
備考:夏鳥
■関連ページ
ツバメ(燕)
ワイは誰でっしゃろ?B動物編-鳥類
尾瀬(2012年5月19日〜20日)
室堂(2014年7月19日)
鳥図鑑
鳥・トリ・とり
|
他のツバメ達は巣の補修用に、泥や草をせっせと収集しています。
「見てばかりおらんと、あんさんも、早よやりなされ」
「そない言われたかて」
「足が汚れるやないの。Ψ(´o`)Ψ」
ツバメ(燕)
、尾瀬至仏山荘無料休憩所で、2012年5月20日
あちらこちらで巣作り中
ツバメ(燕)、
伊豆で、2013年5月12日
あちらこちらで子が産まれ
燕のヒナ、立山途中のPA、2014年7月19日
今日も親鳥の餌を待つ
燕のヒナ、串本海中公園、2015年7月20日
|