12月の花(2002年)

【かぎけんWEB】
清水谷公園、2002年12月

サザンカ(山茶花) サザンカ(山茶花) サザンカ(山茶花) ホトトギス ホトトギス ヤブツバキ(藪椿) サンシュユ(山茱萸) ピラカンサ ピラカンサ イチョウ(公孫樹) イチョウ(公孫樹) イチョウ(公孫樹) イチョウ(公孫樹) 1イチョウ落ち葉(2002年) イロハモミジ ツワブキ(石蕗) ツワブキ(石蕗) ツワブキ(石蕗) サンシュユ(山茱萸) イチョウ(公孫樹)

「12月の花(2002年)」には、清水谷公園で2002年12月にした花の写真と説明(学名、別名、科目名)があります。

●花の種類
イチョウ(公孫樹)  イロハモミジ(いろは紅葉)  サクラ(桜)の紅葉  サザンカ(山茶花)サンシュユ(山茱萸)  ツバキ(椿)  ツワブキ(石蕗)  ピラカンサ(Pyracantha)の実 ヤブツバキ(藪椿) 

■関連ページ
12月の花(2002年)  1月の花(2003年)  花暦2002年  花暦 


●イチョウ(公孫樹)
12月の花(2002年)
イチョウ(公孫樹)の落葉
2002年12月に、清水谷公園で

イチョウ(公孫樹)は、東京都の木ともなっている木です。 東京大学の校章や清掃車のマーク、路側帯のガードのデザイン等に使われています。 糖尿病や夜尿症、咳や痰の切れに薬効があると言われます。 葉は黄色く独特の切れ目があります。実は銀杏として好まれますが食べ過ぎると毒にもなります。

イチョウ(公孫樹)のページ

12月の花(2002年)
イチョウ(公孫樹)の落葉
2002年12月に、清水谷公園で

一般名:イチョウ(公孫樹)
学名:Ginkgo biloba L.
別名:ギンナン、Ginkgo
分類名:イチョウ科イチョウ属

12月の花(2002年)
イチョウ(公孫樹)の落葉
2002年12月に、清水谷公園で
12月の花(2002年)
公孫樹の落葉とニューオータニ
2002年12月に、清水谷公園で
12月の花(2002年)
公孫樹の落ち葉を踏みしめて
2002年12月に、清水谷公園で
12月の花(2002年)
落葉とニューオータニ
2002年12月に、清水谷公園で

●サクラ(桜)
櫻木の紅葉
櫻木の紅葉
2002年12月に、清水谷公園で
櫻木の落ち葉
櫻木の落ち葉
2002年12月に、清水谷公園で
サクラ(桜)の紅葉
サクラ(桜)の紅葉
2002年12月に、清水谷公園で

サクラ(桜)は、4月頃、白または薄桃色の5弁の小花を4〜5個の単位に固まって咲かせる バラ科の落葉高木です。散り際のサクラ吹雪も見事です。 桜の種類にもよりますが、果実は、サクランボ として食べられ、 葉は桜餅の葉包みに使われ、花は塩漬けされ縁起物の桜湯として飲まれます。 秋の紅葉も見事です。サクラ(桜)の樹皮は黒色をしていることが多いです。
代表的な桜は、ソメイヨシノ(染井吉野)で、 オオシマザクラ(大島桜)  とエドヒガン(江戸彼岸)を交雑種して作られた園芸品種で、明示初年、 東京の染井(現在の駒込)から全国に広まりました。

一般名:サクラ(桜)
学名:Prunus
分類名:バラ科サクラ属
原産地:日本

サクラ(桜)のページ

12月の花(2002年)
イロハモミジ(いろは紅葉)
2002年12月に、清水谷公園で

イロハモミジ(いろは紅葉)は、秋、紅葉が美しい小高木です。 葉は掌形で、5裂していることが多く(5〜9に深裂)、葉縁には鋸歯があります。 イロハモミジ(いろは紅葉)が代表で、公園樹や庭木、盆栽用に植栽されます。

一般名:イロハモミジ(いろは紅葉)
学名:Ace palmatum Thunb
別名:モミジ(もみじ)、イロハカエデ(いろは楓)、タカオカエデ(高尾楓)、 Japanese Maple(ジャパニーズ・メイプル)
分類名:カエデ科カエデ属
原産地:日本
樹高:8m 観賞期:4〜11月 葉色:赤・赤紫・緑

イロハモミジ(いろは紅葉)のページ


●サンシュユ(山茱萸)
12月の花(2002年)
サンシュユ(山茱萸)の実
2002年12月に、清水谷公園で
12月の花(2002年)
サンシュユ(山茱萸)の実
2002年12月に、清水谷公園で
12月の花(2002年)
サンシュユ(山茱萸)の実
(2002年12月8日、清水谷公園)
12月の花(2002年)
サンシュユ(山茱萸)の実
(2002年12月8日、清水谷公園)

サンシュユ(山茱萸) は、早春に黄色い小さな花(黄色花)を20〜30個かためて 散形状に咲かせる耐寒性落葉広葉小高木で、秋に珊瑚のような赤い実を多数つけます。 花は四弁花で外側に巻くように咲きます。また、花は葉が出る前に咲くことで知られます。 実が漢方薬に用いられることから、薬用植物として中国、朝鮮から渡来しました。

サンシュユ(山茱萸)のページ

一般名:サンシュユ(山茱萸)
学名:Cornus officinalis Sieb. et Zucc
別名:ハルコガネバナ(春黄金花)、野春桂、アキサンゴ(秋珊瑚)、 Japanese cornel(ジャパニーズ・コーネル)
分類名:ミズキ科サンシュユ属
原産国:中国、朝鮮
樹高:6〜7m 開花期:3月〜4月 花色:黄色 花弁数:4枚  散形花序径:0.5〜1cm 果実色:赤 果実形:楕円形 果実長:1〜2cm  結実期:10〜12月 葉形:卵状楕円形


●ホトトギス(杜鵑草)
12月の花(2002年)
ホトトギス(杜鵑草)
麹町
12月の花(2002年)
ホトトギス(杜鵑草)
麹町
12月の花(2002年)
ホトトギス(杜鵑草)
麹町
12月の花(2002年)
ホトトギス(杜鵑草)
麹町

ホトトギス(杜鵑草)は、花に紫紅色の斑点があり、それが鳥の不如帰(ホトトギス)の 羽の模様に似ていることから命名された耐寒性多年草です。 茎に短い剛毛が生えていることが多いです。庭や鉢、花壇で見られる花です。

ホトトギス(杜鵑草)のページ

一般名:ホトトギス(杜鵑草)
学名:Tricyrtis hirta(トリサーティス・ヒルタ)
別名:ジャパニーズ・トードリリー(Japanese toad-lily) 、トードリリー(toad-lily)
分類名:ユリ科ホトトギス属
花色:桃・赤・白・橙・黄・紫
原産国:日本、ヒマラヤ、台湾
開花期:8〜12月 草丈:50〜100cm


●ピラカンサ(Pyracantha)
12月の花(2002年)
ピラカンサ(Pyracantha)
麹町
12月の花(2002年)
ピラカンサ(Pyracantha)
麹町

ピラカンサ(Pyracantha)は、初夏に木全体が真っ白に見えるほど たくさん白い小さな五弁花を咲かせるバラ科の耐寒性常緑広葉中高木です。 枝に刺があります。花が終わった10月〜12月に赤や橙、黄色の小さな実を枝もたわわに こぼれんばかりにつけて美しいので観賞用とされます。 果実は鳥の好物ともなっており庭に植えるとバードウオッティングできるようです。 英名のFire(ファイアー)とは炎、thorn(ソーン)とは刺のことで、刺を持ち、 実が真赤に木全体を覆い炎のように)燃え立ってみえるというような意味でしょうか。

ピラカンサ(Pyracantha)のページ

一般名:ピラカンサ(Pyracantha)
学名:Pyracantha angustifolia
分類名:バラ科トキワサンザシ属(ピラカンサ属)
別名:トキワサンザシ(常盤山櫨子)、タチバナモドキ(橘擬)、
    Firethorn(ファイアーソーン)
原産地:中国、ヨーロッパ南部
樹高:30〜500cm 開花期:4〜6月 花色:白 花径:0.6cm 鑑賞期:10〜12月
果実色:赤・橙・黄 果実径:2cm


●ツワブキ(石蕗)
12月の花(2002年)
ツワブキ(石蕗)
(2002年12月8日、清水谷公園)
もうこの時期、花は終わりかけています。
12月の花(2002年)
ツワブキ(石蕗)の葉
(2002年12月8日、清水谷公園)
12月の花(2002年)
ツワブキ(石蕗)の葉
(2002年12月8日、清水谷公園)
12月の花(2002年)
ツワブキ(石蕗)
(2002年12月8日、清水谷公園)

ツワブキ(石蕗)のページ

ツワブキ(石蕗)は、葉っぱがフキに似ており艶があります。 秋〜冬に黄色い花を咲かせます。 茎や根に薬効があると言われ、はれものやできもの、湿疹、打撲傷、下痢等に用いられます。

一般名:ツワブキ(石蕗)
学名: Farfugium japonicum
別名:たく吾
分類名:キク科ツワブキ属
開花期:10〜12月


●サザンカ (山茶花)
サザンカ (山茶花)
サザンカ (山茶花)
2002年12月に、清水谷公園で
サザンカ (山茶花)
サザンカ (山茶花)
2002年12月に、清水谷公園で
サザンカ (山茶花)
サザンカ (山茶花)
2002年12月に、清水谷公園で
サザンカ (山茶花)
サザンカ (山茶花)
2002年12月に、清水谷公園で

サザンカ (山茶花)は、花の無い時期に咲く貴重な耐寒性常緑高木です。 花色には桃色、赤、白等があります。  ツバキ(椿)  と花が似ていて見分けが難しいです。一応両者の違いを下表にまとめてみました。 サザンカは葉縁がギザギザしており、 花弁がバラバラに散るので地面に落ちている花を確認するのも 一つの判断材料になるかもしれません。 サザンカにもツバキ同様に実がなり油も採取されるようです。

サザンカ(山茶花) のページ

一般名:サザンカ (山茶花)
学名:Camellia sasanqua
別名:イワハナビ、姫椿、ヤブサザンカ
分類名:ツバキ科ツバキ属
原産国:日本
樹高:50〜1200cm 開花期:10月〜翌年2月 花色:桃 ・赤 ・白 花径:5〜7cm


●ツバキ(椿)
ツバキ(椿)
ツバキ(椿)
2002年12月に、清水谷公園で
ツバキ(椿)
ツバキ(椿)
2002年12月に、清水谷公園で
ツバキ(椿)
ツバキ(椿)
2002年12月に、清水谷公園で
ツバキ(椿)
ツバキ(椿)
2002年12月に、清水谷公園で

ツバキ(椿) は、江戸時代から栽培されている花でたくさんの園芸品種がある常緑高木です。 花が首から落ちことから不吉とされ、好まない人もいます。 サザンカ(山茶花)の花と似ており見分けがつき難いです。 以下に比較表を作ってみました。それでも違いは分かり難いです。 椿の木材は櫛にされたり、焼いて炭にされ、果実は絞って椿油として利用されています。

ツバキ(椿)のページ

一般名:ツバキ(椿)
学名:Camellia japonica(カメリア・ジャポニカ)
別名:カメリア(Camellia)、ヤブツバキ(藪椿)
分類名:ツバキ科ツバキ属
原産地:日本
開花期:12〜4月 花色:紅・白・桃・紅に白斑入り・紅白のぼかし・覆輪・咲き分け

サザンカとツバキの比較


サザンカ(山茶花) ツバキ(椿)
分類名 ツバキ科ツバキ属 ツバキ科ツバキ属
花期 10〜12月 12〜4月
花径 5〜7cm 3〜10cm
花姿 平開 平開しない
落花 ばらばらに散る 首から落ちる
雄しべ 筒状にならない 筒状になる
樹高 50〜1200cm 50〜1800cm
葉長 3〜7cm 5〜12cm
葉縁 鋸歯(細かいギザギザ) 全縁(ギザギザが無い)
葉柄 ・若枝に細毛
葉形 楕円形で先が尖る 細長め
球形で表面に毛がある 球形で表面がツルツル
芳香