ブラッザ・グエノン(Brazza Guenon)<オナガザル属<オナガザル科<サル目

ブラッザ・グエノン(Brazza Guenon)

ブラッザ・グエノン(Brazza Guenon)は、サル目オナガザル科オナガザル亜科オナガザル属の猿です。
別名:ブラッザモンキー(De Brazza's monkey)

ブラッザ・グエノン(Brazza Guenon)は、ケニアやウガンダ等、中央アフリカ〜東アフリカの水辺の森林で半樹上生活をするサル目オナガザル科オナガザル属の猿です。 白髭と橙色の額が特徴です。 毛色が美しく、世界で最も美しい猿の一つと言われます。 番と仔の小集団で生活し、一度に雌が産む仔の数は1仔で、雌が世話をします。 移動時には、地上を歩き、危険が迫った時は地上に駆け下りて尾を掲げて逃走するか、水中を泳いで逃げ去ります。 性質はおとなしいですが、気の粗い面もあり、人には慣れにくい。 ブラッザ(Brazza)とは、アフリカを探検した隊長の名前です。

■関連ページ
ブラッザ・グエノン(Brazza Guenon)  熊本動植物園  動物図鑑  麹町便り  memo 

一般名:ブラッザ・グエノン(Brazza Guenon)
学名:Cercopithecus neglectus
界門亜門綱亜綱目科属名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱サル目(霊長目)直鼻猿亜目狭鼻下目オナガザル上科オナガザル科オナガザル亜科オナガザル属
別名:ブラッザモンキー(De Brazza's monkey)
分布:ケニアやウガンダ等、東アフリカ 環境:水辺に近い森林の樹上と地上 
体長:40〜60cm 尾長:50〜70cm 体重:5〜7Kg 体色:雌雄同色 社会生活:番と仔の小集団で生活 食べ物:果実、木の葉、昆虫 一度に雌が産む仔の数:1仔 特徴:白髭と橙色の額 







ブラッザ・グエノン(Brazza Guenon)
東山動物園で、2009年10月25日撮影