レウィシア 'エリーゼ'(Lewisia Erice) とは、北米の高山地帯が
原産のナデシコ目スベリヒユ科レウィシア属の耐寒性常緑多年草です。
従来のレウィシア(Lewisia)と異なり四季咲き(最盛期は、4〜11月)です。
元来が高山地帯生まれで厳しい環境に耐えられるようにコンパクトで頑丈にできています。
草丈は15cm〜25cmと低く、葉は多肉質で強風などで剥がされないよ地面にロゼット(放射状)を広げます。
葉は水を溜められるようヘラ状をしています。
株の中心から花茎を伸ばし小花を10輪ほど集合させた花序をつけます。
花色は桃、白、黄、橙があります。
花弁数は9〜10枚で、花径は2〜3cmです。
一般名:レウィシア 'エリーゼ'(Lewisia Erice)
学名:Lewisia cotyledon(レウィシア コチレドン)
別名:イワハナビ(岩花火)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ナデシコ目スベリヒユ科レウィシア属
原産地:北米北西部 環境:高山の岩場
生活型:耐寒性常緑多年草
草丈:15〜25cm
葉:多肉質でロゼット形(放射状)に広げる 葉形:ヘラ状
葉長:5〜10cm
開花期:四季咲き(最盛期は、4〜11月)
花弁数:9〜10枚 花径:2〜3cm
花色:桃、白、黄、橙
用途:鉢植え、ロックガーデン
●関連ページ
レウィシア'エリーゼ'(Lewisia Erice)
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