別名:Bloody clam
アカガイ(赤貝)とは、千葉県以南の浅海の砂泥や内湾に生息する
フネガイ目フネガイ科アカガイ属の中型の二枚貝です。
東京湾で昔は多数とれたので、江戸前寿司には必ず入っていましたが、
今ではあまり獲れなくなったので高級貝となっています。
ふっくらした二枚貝で、貝殻は薄茶色地に茶色い放射筋が42本前後あります。
似た貝には、放射筋が32本程のサルボウ、38本ほどのサトウガイ、貝殻の厚みが薄いマルアカガイなどがあります。この内、主として流通しているのは、赤貝の他は、サルボウとサトウガイです。
一般名:アカガイ(赤貝)
学名:Anadara broughtonii
別名:Bloody clam
分類名:動物界軟体動物門二枚貝綱フネガイ目フネガイ科アカガイ属
生息分布:千葉県以南の日本 環境:浅海の砂泥や内湾
生活型:二枚貝 薄茶色に茶色い放射筋が42本前後
貝長:12cm 貝形:ふっくらしている 貝色:
産卵期:夏
用途:寿司、刺身、酢の物、酒蒸しなどの食用
旬:冬〜春
似た貝:サルボウ-放射筋は32本、サトウガイ-放射筋数は38本、マルアカガイ(丸赤貝)−貝殻が薄い
特徴:血液と身が赤い、蝶番から伸びる放射筋が42本ある。
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