ヤエヤマヒルギシジミ(八重山ヒルギ蜆) とは、マルスダレガイ目シジミ科の大型の二枚貝です。
西表島(沖縄)など鹿児島以南の日本やインド洋〜太平洋のマングローブ帯や河口の砂泥底に生息する大人の拳大の貝です。
巨大なシジミで味もシジミの味がするようですが、西表島に行った際には残念ながら食べる機会がありませんでした。
絶滅危惧U類(VU)に指定されています。
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ヤエヤマヒルギシジミ(八重山ヒルギ蜆)
沖縄美ら海水族館(2014年8月10日)
無脊椎動物
麹町便り
memo
一般名:ヤエヤマヒルギシジミ(八重山ヒルギ蜆)
学名:Geloina yaeyamensis Pilsbry
別名:シレナシジミ、マングローブシジミ
分類名:動物界軟体動物門二枚貝綱異歯亜綱マルスダレガイ目(ハマグリ目)シジミ科
生息分布:西表島(沖縄)等、鹿児島以南の日本、インド洋〜太平洋
生活環境:マングローブ帯や河口の砂泥底
貝長:10cm 体表色:黒地で蝶番近くに白い斑 帯繁殖:雌雄異体 発生:卵生
特徴:巨大な貝、絶滅危惧U類(VU)に指定
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