柿も出荷されるまでは大変

某所で柿の若い実を撮影している際に足元を撮影したのが今日の写真です。柿の花が終わって順調な実は2~3cm位の小さく青々とした丸い実になっている時期です。花が咲いたからと言ってすべてが実になるわけではなく全く結実せず終わるもの、結実しても育たず終わるもの、育つ途中で傷がついてダメになるものなどが多くあります。

人もそうかもしれません。仕事は一人前になっても目標や将来の夢、仕事を自分で面白がる気持ちが持てず、隣の芝が青く見えだすと邪念が入ってそれ以上育つことが出来なくなってしまう、そんなこともあるでしょう。

科学技術部長はどうかといえば隣の芝など見る余裕もなくひたすらに働いてきた、という自信はあります。目標、夢はもう一度考える年齢になってきました。収入になる事業は大事ですが、やりたい事業もやるというバランスが取れるといいなと思っています。これまでは前者に傾注してきたので。

実はこのブログもやりたい事業のテストも兼ねてます。コンテンツを作って皆さんに見てもらって更に興味深いものを提示していくテストです。継続的な事業としてはまだまだですが、長い目で腕を磨いていきたいと思います。柿の出荷ではないけど楽しめるコンテンツが提供できるようになりたいものです。

落ちた柿の花の写真
落ちた柿の花の写真