牡蠣ハーフシェル
シドニーロック、アンガシ、コフィベイパシフィック オーストラリアシドニー、"2018年10月6日
厚岸牡蠣
マウイ島の牡蠣
生牡蠣
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牡蠣の炊込みご飯
牡蠣フライ
牡蠣の蒸し煮(右)、大根と牡蠣のオイスター炒め(左)
牡蠣入り八宝菜、牡蠣入り味噌汁
牡蠣鍋
マガキ(真牡蠣)は、日本や欧米で硬い殻を剥がして生食することが好まれる
ウグイスガイ目イタボガキ科マガキ属の二枚貝です。
貝殻はミルフィーユのように薄膜を何層も重ねて厚く堆積したいもので、
灰褐色で細長い形をしています。
通常、牡蠣といえば、このマガキ(真牡蠣)が一般的ですが、夏牡蠣と呼ばれるイワガキ
(岩牡蠣、学名:Crassostrea nippona)もあります。
天然物は海底の岩などに付着していますが、養殖物は日本では、女川(宮城)
*や、的場、広島、厚岸(北海道)が知られます。
英語圏では、9月〜翌年4月までの、「R」が付く月が食頃の時期とされます。
旬は、秋〜冬で、生食の他、酢牡蛎、グラタン、ソティー、牡蠣鍋、牡蠣の土手鍋、
牡蠣フライ、シチュー等にして食べます。
加工品では、燻製の他、オイスターソースの材料となります。
牡蠣に寄生する生体には、ゴカイ(沙蚕)や、
ピンノ(オオシロピンノ(大白Pinno)等)がいます。
一般名:マガキ(真牡蠣)
学名:Crassostrea gigas
分類名:動物界軟体動物門二枚貝綱ウグイスガイ目カキ上科イタボガキ科マガキ属
別名:Oyster(オイスター)
分布:日本全国、朝鮮半島
全長:10cm 体形:ミルフィーユのような薄膜複層
殻色:灰褐色 旬:11月〜翌年5月
■関連ページ
マガキ(真牡蠣)
オオシロピンノ(大白Pinno)
マウイで何を食べるか?
無脊椎動物図鑑
麹町便り
memo
*)東京など東日本地域では近場で出荷時期が早く身が大粒な宮城産が多く出回り人気ですが、
2011年は東日本大震災の被害を受け出荷されない状態なので残念です。逸早い復興を願っています。
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