アサリ（浅蜊）【かぎけんWEB】
アサリとは、マルスダレガイ目マルスダレガイ科アサリ属の食用とされる二枚貝です。 別名：Japanese littleneck（ジャパニース・リトルネック）、Manila clam（マニラ・クラム）
アサリの砂抜き |
調理される浅利 |
アサリ・葱ラーメン
アサリ佃煮
浅利の寿司 |
浅利佃煮の軍艦巻き
調理される浅利-味噌汁・お吸い物 |
貝殻模様が美しい |
アサリの貝殻模様
|
アサリ（浅蜊）は、私達が普段食べている貝の一つで、マルスダレガイ目マルスダレガイ科アサリ属の小型の二枚貝です。
スーパーでは、シジミ（蜆）や、
カキ（牡蠣）、
シッタカガイ（シッタカ貝、尻高貝）、
などの貝類と同じコーナーで売られています。 潮干狩りは日本の五月の風物詩になっており、TVなどではこの時期になると千葉県木更津などで 観光客がアサリを掘り出している映像が流されます。 砂泥底に生息するので、調理前に塩水に浸して砂抜きをしておく必要があります。 生食はせず、味噌汁や潮汁の具や、アサリの酒蒸し、スパゲッティ・ボンゴレ、クラムチャウダー、 佃煮、茶碗蒸、深川飯など加熱して料理されます。 貝殻に幾何学模様があり、色も豊富です。 近年、北朝鮮、中国産のものが多数輸入されています。 一般名：アサリ（浅蜊） 、学名：Ruditapes philippinarum 、別名：Japanese littleneck（ジャパニース・リトルネック）、Manila clam（マニラ・クラム） 、分類名：動物界軟体動物門二枚貝綱マルスダレガイ目マルスダレガイ科アサリ属 、分布：北海道〜本州、四国、九州までの日本、朝鮮半島、台湾 環境：汽水域の浅い砂泥底、干潟 、殻径：4cm 産卵期：春、秋 食性：植物プランクトン〜珪藻や浮遊有機質（デトリタス） 捕食者：ナルトビエイ ■関連ページアサリ（浅蜊） 猿江恩賜公園と夕食のパエリャ（2020年5月3日） memo（2012年4月19日） memo(2012年1月12日) memo（2012年2月13日） memo(2012年6月24日) 無脊椎動物図鑑 食べ物図鑑 |
貝殻模様が美しい |
絵画的模様
絵画的な貝殻模様のアサリ
2014年4月17日
アサリ、模様がみな違う綺麗な貝殻、2012年4月19日
アサリのショートショート |
アサリＡ：「知らない所に連れて来られたさかい、口と心は閉ざしておかんばよ、Ｂ」
アサリＢ：「ワイはそないに警戒心あらしまへんか」
アサリ砂抜き*1)
アサリＣ：「皆そないなもんやで」
アサリＤ：「そやそや、ワイは自由に空気吸うたるで」
アサリ砂抜き*2)
アサリＥ：「エエ塩梅やなぁ、モゾモゾ」
アサリF：「ニョキ〜〜ン」
浅蜊の砂抜き*3)
*1)2008年 *2)2010年10月2日 *3)2012年2月13日
アサリ料理 |
スパゲッティボンゴレ
浅利佃煮の軍艦巻き
浅利お澄まし
2014年4月15日)
m
浅蜊お澄まし、2014年4月2日
浅蜊の味噌汁
アサリ味噌汁
伊東の寿司屋、2013年5月25日
浅利お澄まし
2014年3月9日
浅蜊の味噌汁
アサリ佃煮
2012年9月30日