カメ(亀) とは、海や、河川・湖沼・湿地帯に生息するカメ目の爬虫類です。一般的には胴体に硬い甲羅があります。
首の収納の仕方で
曲頸(きょくけい)亜目と、潜頸(せんけい)亜目の2つの亜目種に分類されます。
曲頸とは首を横にして甲羅の中に収納するタイプで、
潜頸とは首をS字型湾曲させて収納するタイプの亀です。
大抵のカメは潜頸亜目に属し、
アオウミガメ(青海亀) や
アカミミガメ(赤耳亀) 、
2014年1月28日に頭骨化石が見つかった「メソダーモケリス」の子孫であるオサガメも属潜頸亜目です。
曲頸亜目のカメは日本では珍しく、オーストラリアナガクビガメや、ヨコクビガメが僅かに知られます。
一般名:カメ(亀)
学名:Testudines
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門爬虫綱カメ目
別名:タートル(Turtle)、Testudines
甲羅長:10〜200cm
●亀の種類
カメ(亀)
アオウミガメ(青海亀)
アカミミガメ(赤耳亀)
インドセタカガメ(印度背高亀)
インドホシガメ(印度星亀)
カミツキガメ(噛付亀)
セマルハコガメ(丸箱亀)
トウブドロガメ
ニホンイシガメ(日本石亀)
ハミルトンガメ(Hamilton亀)
ワニガメ(鰐亀)
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熊本動植物園の動物(2008年10月13日)
爬虫類図鑑
麹町便り
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