収束性向上及び解析精度の向上
本日KeyFDTDソルバーの最新版KeyFDTD Solver 2.1 Build(20161121)
をリリースいたします。
このリリース版では以下の点を改善、修正しています。
・平面波源の収束性改善
波源に向けた反射の多い解析で、収束性が低下する問題を
改善しました。
・.nkファイルを読み込んだ際の解析精度向上
.nkファイルを読み込んだ際に反射波の位相について
解析精度が低くなる問題を解決し、全体的な解析精度を向上させました。
・KeyModelで設定した物性値
KeyModelで独自に設定した物性値が反映されない問題を解決しました。
・設定値によるハングアップ
解析設定で特定の値を入力するとハングアップする問題を解決しました。
プログラムは、 Myかぎけんの「KeyFDTDユーザーページ 」からダウンロードしてください。