1. HOME
  2. ブログ
  3. かぎけん図鑑
  4. かぎけん花図鑑
  5. NASA Eco Plant 6.ディフェンバキア

ブログ

かぎけん花図鑑

NASA Eco Plant 6.ディフェンバキア

新企画花日記1月7日「NASA Eco Plant 6.ディフェンバキア」

ディフェンバキアは「NASA ECO Plant」に選ばれており、シックハウス症候群の原因物質となる空気中のキシレン及びトルエンを除去する効果があるとされます。ディフェンバキアは昔からある観葉植物で傷つけると出る乳液は被れの原因となりますが取り扱い方や置く場所に気を付ければ、空気中の有害物質を除去してくれる有効な植物ですね。オフィスや家に鉢植えを置きたいところです。

ディフェンバキア(Dieffenbachia、学名:Dieffenbachia)は、熱帯アメリカ原産で、サトイモ科シロカスリソウ属の常緑多年草です。草丈は20~200 cmです。葉は大きく、長さ50 cm、幅20 cmの長楕円形または卵形で互生して付きます。葉色は、緑色地に白や薄黄色の美しい斑模様が入り、主に観葉植物とされます。花はあまり重要視されません。英名で、「dumb plant(ダムプラント)」、「dumb cane(ダムケーン)」と呼ばれますが、この「ダム」とは樹液に含まれるシュウ酸カルシウムを口に含むと被れて「口がきけなくなる」ことに拠ります。品種には、カミーラやトロピックスノーがあります。花言葉は「危険な恋」です。

NASA Eco Plant 6.ディフェンバキア

関連記事