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万149.埼玉県所沢市との関係、鬼野老

オニドコロ(鬼野老、Dioscorea tokolo)は、日本原産で、ヤマノイモ科ヤマノイモ属は蔓性多年草です。単に、トコロ(野老)とも言います。北海道、本州、四国、九州の林縁に自生します。蔓は数mに及び右巻きです。葉は長さ:5~12cmの丸みを帯びた心形で先端が長く尖り、葉縁は全縁、互生して付きます。地下茎(根茎)は横に伸び、地上部は冬に枯れます。雌雄異株です。7月~8月に、花被片が6枚で、雄蕊が6本ある黄緑色の小花を咲かせます。雄花序は直立して分枝し多数の花を咲かせます。雌花序は花を下垂させて咲かせ3花柱と緑色の細長い子房があります。トコロは、長寿を願う正月飾として、橙、昆布、串柿などと共に使われました。

●ヤマノイモとオニドコロの違い
●名前の由来
●万葉集では「ところずら」
●所沢市との結びつき
●花言葉
についての詳しい情報は、こちらをご覧下さい。

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