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ブログ

柳下瑞穂

男子厨房ニ入ル

かぎけんの昼食は社員自身が作っています。

健康のため、玄米食、生野菜サラダ、味噌汁にこだわり、主菜は日替わりです。

玄米ご飯は圧力鍋で30分、温度調整しながら炊いています。

生野菜サラダは、1日9品以上の野菜を心がけています。結果的に毎日似かよったサラダになるのが少々残念です、...。

味噌汁は、時間の都合上、出汁をその都度、鰹節を削って取るわけにはいかないので、K舎出汁を使っています。 ちょっと値が嵩ることと、あご(トビウオ)味が強いのが難点ですが、昆布、飛魚、野菜、煮干しの4種をとっかえひっかえ使っています。

従来は料理上手な有志がやってくれていましたが、今年度に入ってから、社員全員、男女の別なく担当しています。
基本、1日1人が担当します。

それにより、かぎけんでは、必然的に「男子厨房に入る」ことになりました。
どちらかというと、東京育ちで都心のオフィスに通う、いわゆる「お坊ちゃま」ばかりで、子供の頃から料理を手伝うことに無縁な人たちでしたが、料理本やスマホレシピを参考に、忠実に作るので結構なレベルの料理に仕上がっています。

街のコンビニ弁当や、食堂のメニューより、遥かにヘルシーで温かく美味しい昼食です。

かぎけんの昼食を、秘かに、「かぎけん亭定食」と名付けています。

若い男性が、趣味は「料理」と言えるレベルなので、結構女性にモテると思います。
かぎけん男子はお婿さん候補としてお勧めかもしれません。

2020年3月13日(金曜日)、文筆 柳下瑞穂

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