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柳下瑞穂

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

本年もシミュレーションソフトウェアの提供およびシステム開発を通じて皆様のお役に立ちたいと考えております。 先年は各部門以下のご愛顧を賜り、社員一同誠に感謝しております。

電磁波解析部門

高評価を頂いているマイクロ波シミュレーションに加え、 光・テラヘルツ領域の機能性材料や表面加工シミュレーションで多くのお引き合いを頂きました。 近年人材を補強したことが奏功し、
・更新・改良プログラムのリリース回数の増加
・ご質問に対するレスポンスの向上
・解析事例ドキュメントのリリース増加
などユーザーサポートの拡充が出来ました。 本年もよりソフトウェアを活用していただけるようユーザーサポートの充実を図ってまいります。

熱流体解析部門

弊社の環境アセスメント業務を ・ビル風シミュレーション ・工場内の環境評価 ・事故発生時の周辺環境リスク評価 など多くの分野にわたりご利用いただき誠にありがとうございました。 また熱流体解析ソフトKeyFlowのオプション機能として開発を続けてきた 園芸施設解析機能AgriFlowを本年より本格的にご提供を開始します。

システム開発部門

かぎけん花図鑑や日本電磁波応用学会との共同によって運用する誘電率透磁率DBの開発が一段落し運用フェーズに入りました。 またかぎけん自身のお客様ページmyかぎけん(https://my.kagiken.co.jp)の改良も順次進めております。 このようなWEB+DB技術を応用した開発を通じてシステム構築でも皆様のお役に立ちたいと考えております。

創業20周年を迎えます弊社へのご愛顧を賜りますよう本年もよろしくお願いいたします。

2018年元旦

株式会社 科学技術研究所 代表取締役社長 柳下 瑞穂

 

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