日本では6月1日から日経団連加盟企業の就職面接が解禁になり、内定も実際に出始めたようです。今年の内定率は現時点で6割を超えてかなりの売り手市場とのこと。そういえば昨日お客様のところに打ち合わせに行った際も、最終面接を実施中でした。受付を間違ってその面接の受付の方に行ってしまった私がものすごく怪訝な顔をされたのはご愛敬です。

さておき、NASAが今後の宇宙飛行士候補を発表しました。候補と言ってもこれから振り落とされるというよりは、訓練を受けながら搭乗機会を待つという意味での候補です。登場するまでは宇宙飛行士ではないということですね。

写真を見ると男女や国籍問わず多様な方々が選ばれている印象です。強いて言うとアジア系の女性がいないように見えるのが少々残念ですね。

第二次大戦後、宇宙への挑戦が始まってずいぶん経ちますが、宇宙飛行士になりうるのは男女、国籍を問わないと言っても成年に限定されています。将来的に人間が宇宙に進出するとすれば、子供や老人、けが人、病人等々も宇宙に進出するわけで、それらに関する研究はまだこれからということです。技術的に随分進んだように見えますが、宇宙への挑戦はまだまだ始まったばかりなのですね。

ニュース元　NASA
NASA Astronaut Candidates