1. HOME
  2. ブログ
  3. しずく奇譚
  4. 💧しずく奇譚・梅雨編 505章 カビの森の大掃除物語

ブログ

しずく奇譚

💧しずく奇譚・梅雨編 505章 カビの森の大掃除物語


かぎけん出版のコンテンツhttps://www.youtube.com/@kagiken-publish/ 

🌿しずく奇譚505章「カビの森の大掃除物語」
アクア作

梅雨のある日。
森の奥にある“しっとり谷”が、
いつもよりどんよりしていた。

しずくちゃんは葉っぱの上で
「ぽよ……なんか、もや~~ってしてる~~!」
と鼻をひくひく。

ケロさんは眉をひそめて
「この湿気……カビの精が増えてる気がするケロ……」

ムリさんは殻の中から小声で
「む、無理……カビは苦手……」
と震えていた。

アクア:
「カビの精はね、暗くて湿った場所が大好きなんだ。
でも、光と風があれば、ふわ~っと消えていくんだよ💧」

🌫カビの森に入ると……

森の奥は、
ふわふわした白いものが漂っていた。

それは、
小さな“カビの精”たち。

「くらいの すき~~」
「じめじめ すき~~」
「かぜ きらい~~」

しずくちゃん:
「ぽよ~~!?しゃべった~~!!」

ケロさん:
「やっぱりカビの精だケロ!」

ムリさん:
「む、無理……近づけない……」

アクア:
「大丈夫。カビの精は悪い子じゃないよ。
ただ、居心地のいい場所に集まってるだけなんだ💧」

🌤大掃除作戦、開始!

アクア:
「まずは“光”を入れよう。」

しずくちゃんは体をきらきら光らせて
「ぽよ~~ん!!」
と森を照らした。

カビの精:
「まぶしい~~!ひかり きらい~~!」

ケロさんは葉っぱを扇いで
「風を送るケロ!」

ムリさんは殻の中から小さな光を出して
「……これで、少しは明るく……」

すると――

ふわぁぁぁ……

カビの精たちは光と風に包まれて、
やさしく消えていった。

アクア:
「カビの精はね、

“光・風・乾燥”があると自然にいなくなるんだよ💧」

🌈森が明るくなった

霧が晴れ、
森に光が差し込んだ。

しずくちゃん:
「ぽよ~~!きれいになった~~!!」

ケロさん:
「これで森も安心だケロ!」

ムリさん:
「……無理じゃなかった……」

アクア:
「梅雨は湿気が多いけど、
光と風を入れれば、森もおうちも元気になるんだよ💧 ✨」

💧しずくのひとこと

「かびの せい、くらいとこ すきだった~~!
でも、ひかり いれたら ぽよ~~って いなくなった~~!!」

🎇 つづくっ 🎇

■関連ページ

しずく奇譚
アクア、偉人と出会う(過去編)
しずくの夢日記
しずくと瑞穂の知の庭
しずくと瑞穂の知の庭図鑑
Aquaの万物創世記
息抜たい夢
Nature図鑑
かぎけんの全て
科技研
かぎけん花図鑑

関連記事