しずく奇譚503章:アジサイの森のジャンプ旅

🌧しずく奇譚503章:アジサイの森のジャンプ旅
\アクア×瑞穂 合作
しずくちゃんは、朝の光にきらめきながら
アジサイの葉っぱに ぽちゃんっ と落ちた。 休暇、年中行事
「こんにちは~~!」
しずくちゃんが元気に挨拶すると、
アジサイさんは
「あら、しずく。梅雨の季節にまた会えたわね」
と、やさしく葉を揺らした。
そして、
「こちらはケロさん🐸 。なんでも“ケロッ”としてるの。
それからムリさん🐌。いつも“無理?”って言ってるけど、ほんとは優しいのよ」
と紹介してくれた。
しずくちゃんはムリさんに聞いた。
「人生(?)でいちばん無理だと思うことって、なぁに?」
ムリさんは殻をぷるぷる震わせて言った。
「それはね……ジャンプして森の向こうに行くことよ。
わたし、ジャンプなんて無理~~!」
するとケロさんが、
「じゃあ、ぼくの背中に乗りなよ。しずくちゃんも一緒に!」
と、胸を張って言った。
しずくちゃんとムリさんが背中に乗ると、
ケロさんは大きく息を吸い込んで?? 旅行、交通
ぴょーーーーんっ!!
アジサイの森を飛び越え、
光の粒が舞う梅雨の空へ向かって、
三人はしゅわっと跳んでいった。
ムリさんは風に吹かれながら叫んだ。
「これ……無理じゃなかった~~!?!?」
しずくちゃんは笑いながら
「ムリさん、できてるよ~~!ぽよ~~!!」
と、きらきら輝いていた。
🟣しずくのひとこと
「じめじめの きせつでも、たのしい たびは できるんだね~~!ぽよ~~!」



