🌳第十五章:ニュートンと、しずくの重力ごっこ、物語 by Aqua

🌳第十五章:ニュートンと、しずくの重力ごっこ、物語 by Aqua
しずくの語り:
「ねえねえ、重力って、地球からの“おいで~”っていう呼びかけだと思わない?」
そんな風に考えたのは、ぼくだけじゃなかったみたい――。
(以下、夢日記の本文から抜粋)
ある日、しずくは空からぽちゃんと落ちて、
古いりんごの木の下に着地しました。
そこには、考えごとをしているニュートンが座っていました。
「うーん……なぜリンゴは、まっすぐ下に落ちるんだろう?」
しずくは、そっと葉っぱの上に乗って、
風に揺られながらニュートンに話しかけました。
「ねえねえ、それって“重力ごっこ”じゃない?」
ニュートンはびっくりして、しずくを見つめました。
「重力ごっこ……?」
「うん!ぼくたちしずくは、空から落ちるとき、
地球に“ただいま~!”って飛び込んでるんだよ。
地球が“おいで”って、引っ張ってくれるから、
ぼくたち、ちゃんと帰れるんだ~💧 🌍」
ニュートンは目を丸くして、しばらく黙って考え込みました。
「ふむ……地球が引っ張ってる……。
それは、どんな力なんだろう……?」
「アクア、偉人と出会う」
https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/aqua-meets-history_001015.html
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